全僕にできる恩回し

読書記録や住んでるシェアハウスの暮らしをつらつらと。

「運命」に屈しない。

 

人生の勝算 (NewsPicks Book)

人生の勝算 (NewsPicks Book)

 

 

SHOWROOM、前田祐二さんの生き方がわかる本。

 

 

根底の考えがジョジョっぽい!!

 

運命に屈しない、人間讃歌。

 

 

価値主義や評価経済が最近のトレンドだと思うけど、

その主導者というか、最先端を走る経営者の一人。

 

そんな前田さんが、“人生の勝算”について語る一冊。

 

この激動の時代において、「自分の人生の勝つ」ための思考法を語ってくれる。

別に宗教の話をしているわけではない。

 

これだけネットが普及し、テクノロジーが日進月歩で進化する現代だからこそ、

どんな逆境だろうと、自分次第で、人生に勝つことができるのだ、と温かい言葉で応援してくれる。

 

「この本を通じて伝えたいことは、大きく三つです。絆の大切さ、努力の大切さ、そして、人生という壮大な航海において『コンパス』を持つことの大切さ、です」(p.12)

 

前田さんの壮絶な人生を、この本を通じて追体験していくことで

・人生に悩んでいる人

・コミュニティ/ファンビジネスを考えている人

マーケティングに関心がある人

には、いろいろ刺さるところがあるかと思います。

 

 

でもね、確かに勇気をもらえる、一方で、…。

 

 

 

 

 

8歳で両親を亡くして、弾き語りで稼いていく子どもってどないやねん!

 

その時点で、一般人的な、思考・行動とかけ離れているやん。

どうしたら、通行人が足を立ちどめて、お金をくれるようになるかを、考え、

曲を練習し、実践していく子ども、って末恐ろしいわ。

 

その末というか、現在の前田さんにつながるわけなんだけど、

幼少期からマーケティング思考、仮説→行動→結果→仮説っていうPDCAを回してる。

しかも顧客志向ができてるんだもんな。人を観察して、また仮説立てて、実戦を通して検証していく。

すげぇよ。初めて半年で、月10万円も稼ぐ子どもって聞いたことねぇ。

 

濃い常連客を作るなど、なんとなく方向性は思いついても、それをどうやって実践していくのかという戦術までロジカルかつ本質的すぎてびびる。

 

曲のうまさ(製品志向)ではなく、ヒトとの絆、関係性、ストーリーを価値として提供する。これが「コミュニティ」へとつながっていく。

 

これだけ商品が普及し、コモディティ化してる中

これだけネットが普及し、製品情報が白日のもとに晒される中

行き着く先は、「人間活動」になってくのかな、と漠然と思っているのですが

その時にコミュニティ(自分が所属する/帰属する居場所)があることは何より大事だと思います。

 

 

僕は人見知り兼ウジウジ兼めんどくさがり兼かまってちゃんという矛盾だらけの性格ですがね。

 

要するにコミュ障ってやつです。かしこ。

 

 

 

さて、話は戻り、SHOWROOMのコンセプトというか背景がものすごくかっこいい。

というか多くの人にとって憧れの世界観。

 

「後天的な努力と熱量によって、自らの周辺に絆を生み、それら絆が集まりコミュニティになる。そして、そのコミュニティがビジネスへと進化するぷらっとフォームが存在することで、(中略)好きなことで生きていけるようになる」(p.36)

 

逆に、これからの時代、僕が勝手に思うだけですが、

努力しないと、熱量がないと、「想い」がないと淘汰される、そんな気がするから

自己肯定感が低い、自分に自信がない人間にとっては恐ろしい。

 

⇨自己肯定できるような成功体験を、努力して自ら掴み取るしかない。

 ⇨自分の、夢なり目標なり、目的、コンパスを持つことが大事。

 

わかっちゃいるけど…ね。。

 

 

でもね、それってそんな難しい話でもなくて、

 

前田さんはスナックがお好きだそうですけど

(↓キングコング西野さんとホームレス小谷さんたちとやられているスナック)

 

camp-fire.jp

 

 

人間関係でいうと

ゆるゆると、身近な人との関係性を大事にすることくらいはできるはず。そんな気張ることもない。

 

仕事でいうと

今はたとえ降られただけの仕事でも、それに真剣に取り組もう。目の前のことを粛々と、真剣にやる。

 

そう思った方がいい。そうしよう。

 

 

また脱線してしまった。

 

さて、

前田さんが考えるコミュニティが深まる要素は

「①余白があること、②クローズドの空間で常連客ができること、③仮想敵を作ること、④秘密やコンテクスト、共通言語を共有すること、⑤共通目的やベクトルを持つこと」を挙げている。(p.44)

 

AKBグループも似た構造を持っているとも指摘している。

 

そして、

ファンの人(常連客)の「中の人」化

キンコン西野さんのいう「共犯者作り」)

ができてくると、そのコミュニティは強固になっていく。

 

 

意図的じゃないけど、僕が少しだけ関わっているCASACOもちょとだけそうなっているから面白い。もう少し、地域住民だけでなく、広められたら面白くなるかも。

 

CASACO(カサコ)|CASACOは子ども、地域、旅人、多世代多国籍の方々が集う場所です


 

 

にしても、SHOWROOMを見ていると、

アバターが多くてちょっと気持ち悪い)

本当にたくさんの人が“応援”しているのが一目でわかって、

夢を追う人、それを応援する人のつながりが、なんかあったかくていい。

 

自分のコンプレックスに立ち向かったり、ハングリー精神が強い人が多いように思う。

 

とにかく自分で一歩踏み出している人たちなのだ。

 

人は生まれ持った環境で人生が決まるなんて、おもんなくて

頑張っている人たちが評価されないと、不平等な格差が生まれる。

 

そうだよね、このSHOWROOMのサービスは、

世界平和にもつながるんじゃないかなって思う。

 

コミュニティと感動のプラットフォーム、そしてそのビジネス化が

SHOWROOMであり、そこは努力した人や絆を大事にした人が幸せになれる場所。

 

ステキ。

 

まずは、自分のコンパスを持つことから始めよう。

 

P.S.

思えば、今日は話題のホリエモン万博で、SHOWROOMで密着放送という

これまた面白そうな企画が放送されてる!

行きそびれたので、ちょっと見てみよ!

 

www.showroom-live.com